生駒山 宝山寺


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宝印
地図
 
多宝塔
桧皮葺、朱塗
奈良方面を望む 一の鳥居 惣門から多宝塔を望む 宝山寺を一望
 生駒の聖天さんと呼ばれる。山には岩場も多く修験道の祖、役行者もここで修行している。
 宝山寺がある生駒山は、神仙が住む山として古代から畏れら、万葉集にも登場する。
 一の鳥居から矢田丘陵を見え、その向こうに奈良盆地がひらける。
参道から山門までは石畳で、石段の勾配も緩やかである。
参道の両側は寄進された灯籠や石柱の列で、
その後ろは杉の木立があり、緑のトンネルをなしている。
 奈良時代から修験道の修行場だったといういう他に、1678年、
僧の湛海(たんかい)が開いたとされる真言律宗の寺。
 本堂 寄棟式瓦葺き屋根  不動明王(湛海作)安置
 拝殿 鳥居と檜皮葺きの神社風
 迎賓館(重文)獅子閣 西洋建築を見よう見まねで建てられた。
 奥の院まで並ぶ行燈の数は一万以上。 
仏教でも性は肯定⇒⇒⇒
惣門を臨む大鳥居は全て御影石で作られ日本一の鳥居。
坂と石段を組み合わせた坂道で、まっすぐ宝山寺山門まで石段は276段、
左右は料理旅館、土産物屋などが続いている。
弥勒菩薩
岩屋の本尊
地蔵
多宝塔から
奥の院に至
る参道
多宝塔 多宝塔