延喜式
神々 | 祭 | |||||
座数 | 所在 | 祈年 | 月次 | 新嘗 | 相嘗 | |
大 | 304 | 宮中・京・機内諸国および畿外40座 | 案上官幣 | 官幣 | 官幣 | 内71座 官幣 |
188 | 畿外諸国 | 国幣 | ||||
小 | 433 | 宮中・機内諸国 | 案下官幣 | |||
2207 | 畿外諸国 | 国幣 |
祈年祭:古代以降、毎年陰暦2月4日、神祇官および国庁で五穀の豊穣、天皇の安泰、国家の安寧を 祈請した祭典。 月次祭:国家の安寧を祈念した祭り。古代から毎年6月・12月に朝廷が全国の官幣大社304の祭神 に幣帛した。 新嘗祭:天皇が新穀を天神・地祇にすすめ、また、親しくこれを食する祭儀。 相嘗祭:古代、11月に新嘗祭の前に71座の神に新穀を奉った祭り 。 |
927年延喜格式の撰上藤原時平・忠平編集50巻巻9~10=神名帳、案上は机の上、案下は机の 下に置く。 式内:平安 別格:明治 |
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